ウェルカムベビーのお宿【那須 茜庵】赤ちゃんと行く那須旅行。

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こんにちは、たきび ( @musubi_takibi )です

“育児も自分らしさも大切にしたい” 二児のパパやってます。

今回の記事は・・「ウェルカムベビーのお宿【那須温泉 美肌名湯と憩いの宿 茜庵】に赤ちゃんと行ってきた」です。

 

“那須 茜庵”って赤ちゃんに優しいの?安心して過ごせそう?

赤ちゃん連れでも安心して過ごしたい。
お風呂と食事がいつも大変だから、その負担をとにかく減らしたい。
という願望から、今回は【ウェルカムベビーのお宿】である茜庵に行くことにしました。

結論から言うと、「お風呂、食事がノーストレスでゆったり過ごせる最高の宿」でした。

うちは0歳と2歳の家族旅行でしたが、こんなにラクでゆっくりした旅行を味わえるとは思ってませんでした。

 

💡この記事を読めばこんなことがわかります💡
・ウェルカムベビーのお宿「茜庵」ってどんなところ?
・良かった点、気になった点は?
・どんな家族が行くべき?
この記事を読むことで、『那須 茜庵』について事前に知ることで
那須の子連れ旅行を最高の思い出にできますよ〜!

ウェルカムベビーのお宿【茜庵】って?

那須温泉 美肌名湯と憩いの宿 茜庵


引用:ミキハウス子育て総研 

大自然の中に3棟限定の離れの宿で、気兼ねなく過ごせる温泉宿。
静かなプライベート空間で、ゆったり滞在することができます。
「美月」のお部屋はミキハウス子育て総研の“ウェルカムベビーのお宿”に認定されているので、赤ちゃん連れでも安心。
オムツ用ゴミ箱、おしり拭きなどが充実していて、最小限の荷物で宿泊可能です。
子連れ旅行デビューにもお勧めのお宿。

茜庵のココがすごい!ポイント

ここからは実際に過ごしてみて、『茜庵 美月』の良かった点と気になった点をいくつか紹介していきます。

リアルな心の声です・・。

良かった点①部屋に半露天風呂が付いてる

居間のドアを開けると、

すぐ脱衣所と半露天温泉

部屋直結で半露天風呂が付いているので赤ちゃん連れでも安心、ノーストレス。

そのまま、お部屋直行で子供の着替えができるのはラクちん。

しかも、脱衣所にもエアコン完備。冬の時期でも寒くない。

お風呂には追い焚き機能や保温機能もあり
自分の好きな適温で温泉を味わえるのも嬉しいポイント。

良かった点②部屋に食事処が付いてる

右がお部屋で、左が食事処

「美月」は、玄関の横に食事処が付いてるので、移動が最小限で済む
部屋の中にあるのと変わらないのでラクラクでした。

忘れ物してもすぐ取りに行けるのが嬉しいよね〜

プライベート空間なので、子供達の食事が先に終わっても遊ばせておける。
部屋に戻すこともできるし、自由度が高くて良かった。

掘りごたつに床暖だったので、暖かくて居心地も良かった。

良かった点③部屋が広く、設備も十分。離れで安心。

部屋が広くて、2歳の息子が走り回ったりしても十分な広さ。

0歳、2歳であれば外に出なくても部屋の中で完結できそう。

暖房器具もストーブ2台、エアコン1台で2月中旬でも寒さを感じないで過ごせた。
他にも、空気清浄機、冷蔵庫、電子レンジ、マッサージ機と
快適に過ごすには申し分ないほどの設備。

また、冷蔵庫には飲み物や麦茶、ゼリーを用意してくれていたり
コンビニが遠いからとカップ麺が常備してあったり
女将さんの心遣いも感じられて嬉しかった。

部屋は離れになっていて、独立しているので
赤ちゃんの泣き声や夜泣きも気にしなくて大丈夫。
また、お風呂、食事も完全独立なので他のお客さんに会う機会もない。

有名人がお忍びで使ったりするらしいです🤫

良かった点④子供に優しいスタッフ

旅行先で気になる『迷惑かけないで〜』と思う子供の行動。
そんな時も、スタッフが子供に優しく対応し話しかけてくれたので
安心して過ごすことができました。


また、2歳の息子はおかずをあまり食べないので
大人のお米を分けようと幼児食を付けずに予約しましたが
お子様用のエプロン、取り皿、スプーン・フォーク等を用意してくれました。
最後には、デザートを用意していただき、息子は大喜び。

子連れ旅行って、スタッフが心地よい人だと満足感高い♪

気になった点①お部屋の段差

ここからは、気になった点。

寝室と居間の段差が、ウェルカムベビーにしてはちょっと怖い高さでした。
床の素材も硬いので落ちると痛いかも・・。

うちの子は段差を自分で降りられる年齢だったので気になりませんでしたが
ハイハイしたての赤ちゃんだと怖いなという印象。

気になった点②子供用DVDが再生できず

子供用のDVDを準備していただいたのですが、全滅でした。

ガッカリする息子の姿は少し心が痛かった・・

ただレコーダーが付いているのは嬉しいポイント。
自分でDVDを持参していくのが良いかもしれません!

実際の過ごし方

15:00 チェックイン

駐車場は宿の目の前なので、荷物の出し入れもラクでした!

2月中旬に行ったので宿の周りは雪だらけ。
県道まではしっかり除雪されていましたが、宿までの小道は雪がすごかったので
慌ててノーマルタイヤにチェーン装着しました。

女将曰く、この時期はスタットレスでくるべきみたいです。

16:30 半露天風呂

少しのんびりしてから、早速お風呂に!

窓付きの半露天なので、冬でも寒くない。
広さも4人でも広いくらいで大満足。

赤ちゃん用の椅子があるので、安心して体も洗えました。

入浴後は、脱衣所で体を拭いたら裸のまま部屋に。
0歳、2歳でもお着替えがラクだし、ノーストレスでした。

ほぼ家にいるのと変わらないラクさ。

18:30 食事

ご飯までのんびりして、食事の準備が整ったら電話を鳴らしてくれます。

ドアを2枚開けるとすぐ食事処なので快適。

落ち着いた雰囲気と音楽で、癒しの空間でした。

魚あり、肉ありのコース料理でお腹もしっかり満たされて大満足。

 
 

先に子供が食べ終わっても隣が部屋だし、プライベート空間だし、問題なし。
大人は最後まで安心してご飯を楽しめます。

旅行先でこんなにゆったり、のんびり食事を楽しめるとは・・

21:00 就寝

ご飯が終わっても20時前なので、寝るまでまたのんびり。
お風呂に入るも良し、遊ぶもよしで時間的余裕もかなりありました。

このマッサージ機、そしてこの光景が最高でした。

21時頃には、布団に入って子供たちもいっぱい遊んだおかげですぐに寝ました。

7:00 起床


夜中に一度も起きなかった子供達は7時に元気に起床。

ちなみに、寝室と居間は仕切られるし
窓は内側に光が入らないようにする障子?みたいなのがあるため
寝室にあまり光が入ってこないのでぐっすり眠れました。

7:30 半露天風呂

朝からまたみんなでお風呂に。
窓を開けて、朝の空気を楽しみながら過ごすお風呂は最高でした。

普段は朝の着替えを嫌がる息子も
お風呂に入れてしまえば簡単に着替えに繋げられたのはよかった。

8:30 食事

昨日と同じように、食事処で朝ごはん

子供用にも少しご用意していただきました。
(魚は多分、大人用のを取り分けたのだと思います。)

11:00 チェックアウト

チェックアウトが11時なのも嬉しいポイント!

食事の後ものんびりできて
朝の荷物整理とかでバタバタしなくても大丈夫でした。

これが10時だとバタバタするんですよね・・

帰り際には、手土産をいただき
道中で小腹が空いたときにサクッと食べられるので嬉しかった!

料金に入っているのかもしれないけど、こういう心遣いが嬉しい

どんな家族は行くべき?行かないべき?

今回の旅行のテーマは「お風呂と食事のストレスを極限まで抑えて、のんびりした時間を過ごしたい」でした。

まず部屋でお風呂の準備をして、荷物を持って浴場まで連れていく。
脱衣所で着替えさせて、お風呂に入れて・・
出たら着替えさせて、パパが終わったら次はママがお風呂に行って・・
お風呂の時間だけでも相当な時間を要する・・
パパママ同時にお風呂に行ってても、鍵を持ってないから先にどっちが戻るか・・

とか

食事の準備をして、食事処まで連れていく。
何か忘れたら部屋まで取りに行かないといけないし
ゴハン中も静かにしているか、周りに迷惑かけないか
先に食べ終わったら動き回るだろうし
ゆっくり食事を楽しむ余裕もない・・

このような、ストレスが一切ない子連れ旅行に行きたい家族は「茜庵」が最適だと思います。

お風呂もみんなで入って、部屋で着替えもできるし
食事も忘れ物してもすぐ隣が部屋。
子供達が飽きても遊ばせておけるので大人ものんびり食事を楽しめる。

何より移動時間とか無駄な時間が一切ないので
時間的余裕がかなりあって、0歳、2歳と来てる旅行とは思えないくらい
のんびりした時間を過ごすことができます。

逆に、子供がもう少し大きくて
「バイキングが楽しみたい」「大浴場に行きたい」という家族は向かないかもしれません!

私たちとしては、目的にあった最高の思い出になりました。

料金はそれなりにしますが、それ相応の幸福度の高いお宿でした。
育児で手一杯な親にとっては、日常で味わえない「のんびりした時間」になると思います。

では。

那須温泉 美肌名湯と憩いの宿 茜庵

 

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